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製缶工事って具体的にどんな缶を作る仕事?

製缶工事は、その名前から「缶」を作るイメージがありますが、実際にはさまざまな大型金属構造物を製作する作業です。

プラントや工場、発電所など、大規模な産業施設で使用される重要な設備や構造物を作ります。
ここでは具体的にどんな製缶工事があるのかご紹介します。

・貯水槽、貯蔵タンク

製缶工事の代表的な製作物の一つが、大型の貯水槽や貯蔵タンクです。
水道施設、化学プラント、石油精製所などで使用されます。
タンクの大きさは数百リットルから数万立方メートルまで多岐にわたり、使用目的に応じて材質や構造が選択されます。

・圧力容器、熱交換器

ボイラーや反応槽など、高圧下で使用される容器も製缶工事の対象です。
そして化学プラントや発電所で使用される熱交換器も、製缶工事の一環として製作されます。

・築炉

工業用炉の製作も製缶工事によって製作されます。
製鉄所の高炉やごみ処理施設の焼却炉など、高温に耐える特殊な構造物の製作が行われます。

あとは「缶」ではありませんが、橋梁、鉄骨構造物も、製缶工事の範疇に入ります。

このように、製缶工事は単なる「缶」作りではなく、産業界の基盤となる重要な大型構造物の製作を担っています。

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